先日にTOKYO2020のテストイベントが行われ、トレーナーとして帯同してきました。
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プレパラリンピックというもので、要はパラリンピック1年前の「予行練習」という感じ

世界中から選手が参加して

来年に向けて運営がうまくいくかどうか

考えられる問題は何か?

そういうのを試す期間でした。

僕が関わる競技団体では先輩トレーナーがいて

いつも貴重なアドバイスや「背中」を見て「ああ〜なるほど」と刺激を受けています。

その中で気づいたことがあったのでいくつか紹介したいと思います。

スポーツに関わる理学療法士のカタチ



僕のTikTokチャンネルではテーピングの動画をアップロードしていて

今現在フォロワー数は47,000人となっています。


目標の50,000人まではもう少しですね、とりあえずこのまま続けてみる作戦

よくフォロワーの皆さんからは質問やメッセージをいただきます。


  • 理学療法士になってスポーツに関わりたいと考えています
  • どうやったらスポーツの道に進めますか?
  • どんな勉強をしましたか?

こんな感じ

理学療法士とスポーツに関わるライセンスに関しては過去記事を参考にしてみてください




今日のテーマとしては

  • スポーツに関わる理学療法士に必要な「資質」
です。

僕が思うところでは3つありますので、参考にしてみてください。 


スポーツに関わる理学療法士の資質/淆世



まず一つ目「図太さ」です。

言い換えると「鉄のココロ」

これ、どういうことかと言いますと

スポーツや体育会系の団体というのは「よくもめる」

団体競技であっても個人競技でも、選手もスタッフも基本的には戦います。

なのでよく「衝突する」ということがあるんですよね。

その中で 動じずに 自分の意見をしっかり持つこと

  • 理学療法士です!
  • スタッフです!
  • なんでもやります!
しかしながら選手はじめ監督やコーチ、スタッフや関係者に認知されるまで

時間がかかるものです。

特に顕著に感じるのは「ああ 今 試されてるな」とうこと

正直なところ、現代の日本社会では、最初は不信感を持たれることの方が多いです。

  • あの人の言っていることは本当なのか?
  • あいつは何を考えているのかわからない
  • 不用意に近づいてくるが、信じていいのか?
こういう風に思われることって多いと思うんですよね。

だけど

気にしない、後にも記述しますが、自分のことを理解してもらうには時間を要します。

ただひたすらに積み上げていけば良いです。

「合宿や世界選手権にトレーナーとして帯同をする」となると 

  • 海外大会の帯同では10日前後の日数が必要 
  • その間、自分の職場には穴をあけ、業務をカバーしてもらうことになる
  • 自分が不在の間、職場では「頑張れよ」という人もいれば「またいないのかアイツ」となることも
これはよく理解せねばなりません。

何を理解せねばならないかと言うと

自分が目標や夢に向かって活動していたとしても

それを妬み、文句を言ったり、快く思っていない人の方が多いということ

でも

気にしないことです。それよりも自分を応援してくれる人達のことを大切にしたい

こういう意識が必要だということ 

自分は自分の道を行く、だけど、協力するところはするし

この辺のさじ加減はとても難しいです。経験ありき 

スポーツに関わる理学療法士の資質⊃頼の構築のスキル



2つ目の資質としては「信頼構築のスキル」

実を言うと、僕は失敗したことがあって

それは「アイツはダメだ」とレッテルを貼られたと言う経験です。

どんなことが起きたのかと言うと

  • 自信がないと口に出したこと
そんなちょっとしたことが選手との関係を壊してしまったのです。

選手もプレッシャーがかかる中で戦っていたわけですから

  • なんだよ ダメじゃん

となってしまったのです。

多くの人は「自信を持て」と言います。

僕の考えでは自信は経験の上でしか構築できないと考えていて

こういう失敗もあとになって活きてくることもある

どうしても避けられないこともあります。

これはスポーツの現場だけではなく、生きている状況の中では誰にでもあること

大切なのは

  • 失敗したとしても、その要因を分析し、次に活かす意識
  • 時間はかかっても経験をして、自分の血肉とする
  • 継続することで積み重ね、一つ一つ信頼を構築すること
この3つかな

特に最後の「積み重ね」に関しては

バスケットボールのレフリーをしている時と全く同じ感覚です。

試合が始まって

一つ一つ 吹いていく 選手、ベンチ、観客から「ああ 信頼できる人だな」と思われるには

やはり積み重ねしかないんですよね。

辞めずに続けていくこと、その先には光が見えてきます。
 

スポーツに関わる理学療法士の資質6擦望霰を、顔は無表情


先輩のトレーナーを見ていて思うのは「表情が変わらない」と言うこと

何があってもです。

もしかして先輩はポーカーフェイスなのではないかとw

しかし

胸にはとてもアツい情熱を持っている

これはなかなかできる芸当ではありません。

ちなみに僕は表情で全て表現していますのでw ちょっと真似できないかも

人にはいくつかのタイプがあるので、ここも気にしなくて良いですが

ここで言いたいのは、先輩トレーナーは

  • ブレずに一貫していて、周囲からの信頼も構築している
と言うこと

同じ「トレーナー」としても僕からしたら雲泥の差があるように感じます。

それは先輩が一つ一つ積み重ねてきて、その中で批判があっても、ブレずに進んできた結果

強いなあ と感銘を受けました。 

一番大切なこと|自分のできることに集中したらいい



経験が浅いとか自信がないとかになると

わあ〜どうしよ どうしよ 

ってなりますよね。

大丈夫 まだ慌てるような時間帯じゃない(スラムダンク 仙道)

  • 自分ができることは何か?
それを自分自身と話し合って、あとはベストを尽くしてみたらいいと思うのです。

スポーツに関わっていて「プレーヤーズファースト」と言う言葉もありますが

大切なのはまず自分が何をできるのか?に気づくこと

スポーツに関わる理学療法士にマニュアルは存在しません。

自分自身で道を切り拓いていくことこそが一番の面白さです。

しかもそれは「強く拓く」こと

あとには立派なハイウエイが出来上がる

楽しみですね。

今日もお読みくださってありがとうございました。